2016年6月27日月曜日

Brexit時のトレード

自分が取った投資行動を書き留めておくとことで皆さんの参考になればと思いまして。

ニコ生等で
「イギリスのEU離脱・残留どちらもあり得るので丁半バクチは辞めるべき」といっていました。
投資行動は日経平均が15,500円前後で買う予定の金額の2割購入して本隊は様子見。
16,000円割れで大半を外しました。

そして国民投票当日。
23日の米国時間は残留優勢との報道から買戻しとリスクオンの買いにより相場は上昇。
日本時間が開く前に一転、離脱派に勢いが出てきました。
10時頃から離脱で大勢判明か?というヘッドラインと共に日経平均は暴落。
昼休みに大幅GDとなりました。

私の投資行動はここからスタート。
日経平均も15000円前後となり、ターゲットポイントに入りました。
後場寄りから売り気配になっている銘柄を購入することに。
楽観派と

ここで注目すべきところは
1、1気配ではなく2気配以上売り気配が出ているものを物色する。
2、足元数週間の株価水準が高いものは除外
3、信用買い残が多いものは除外

1は2気配以上は値幅が出るから。2気配だと銘柄によって変わるが5%程度の値幅が出る。
2は足元の上昇で利が乗っている人が多く、利益確定により需給が崩れる不安がある。
3は2と同じく追証回避の需給不安。低位株が顕著。

1.2.3を満たす銘柄で物色しているとUMCエレクトロニクスが該当したので後場寄りで購入。
引け前に処分して1940円買い→2140円近辺で売却。

大きく張れる銘柄を物色していたら候補にあったじげんに注目
この銘柄はボラティティが高いが、場中のアルゴリズム買いの動きから押し目買い意欲は高いと考えており、買うことに。

ここで拾うのはGD後、下落し、下値が固まっているもの。
前場寄り付き時であれば追証の方が潔く売ってくるため、需給により株価が下押しするため、株価のミスマッチが下値を付けてくれるので完全な逆張りでよい。

後場寄りのGDの場合は値段に驚いて後から投げる層や往生際が悪い層、GDを逆張りしたデイトレード勢の投げもあるのでGDした銘柄に関しては先物が急上昇していない限り、下値が固まるのを待つのもテクニックだ。

説明ばかりして頭に入らないとおもうので画像で確認してもらいたい


上の画像は3679じげん
GDして下がった後、下値を固めたあたりでイン。
日経平均はサーキットブレーカー中だが、安値の900円前半まで下値がびっしり入っていたのでインを決断しました。
売買再開後、
「日経平均が下げれば投げ、上昇したり、強い動きだと引っ張る」
とロスカットラインを定めて参戦。


その後うまく伸びてくれて、いいなと思っていたらもの凄い買いが入ってきて買い気配に。
2気配寄りませんでした。
買い気配にぶつけてイグジット。


10%以上取れました。


ツイッターでリアルタイムにつぶやいているので投稿時間を参考にしてください。











後場の早い時間に仕込んだ銘柄は利益確定したので、オーバーナイトをする銘柄を仕込まなくてはなりません。
同時に、引けにかけて上がってきそうな銘柄を物色。
オーバーナイトは建設と買値まで押したじげんを選択。
建設は信用買い残が多いので最後まで迷いましたが、ブレグジット後の相場展開として円高・内需株はテーマになり得るため、建設を買うことに。
建設の今期の業績はバックオーダーもありますし、2Qあたりまでは心配しなくていいのも買い材料ですね。
マリコンの東洋建設が大きく押していたのでオーバーナイトしました。
結果は週明け、恥ずかしいことにほぼ同値で寄ってしまいましたが、寄った後は非常に強かったです。

引けにかけての銘柄はエイシアンスター。
追証回避の売りはある程度でたと考えていることと、仕手株なので筋が信用の維持率をよくするために引け値をメイクしてくるのではないかと思い、181円まわりを購入し、引けの191円で売却しました。
タラレバですが、オーバーナイトしておけばさらに儲かっていましたけど、当日売る投資なのでしかたない。


こんな感じでこのブログはスクールの宣伝とアフリエイト、場中のツイートの行間埋めに使っていこうと思います。
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